社長マガジン

トク化マガジン43

厳しい寒さのあとの週末は15℃を超す気温になるなど寒暖差が激しい日々が続きますが、それぞれの担当業務、お疲れ様です。そして、ありがとうございます。

全国、そして福島県内でインフルエンザB型の感染が急激に拡大しています。
直近の報告によると、県内の定点医療機関あたりの平均患者数は53.23人に達しました。これは、大きな流行の目安とされる「警報レベル(30人)」を大幅に上回る、極めて高い数値です。

今回の大きな特徴として、この流行が今シーズン「2度目」の警報発令であるという点です。年末にかけてのA型流行に続き、春を前にB型がここまで広がるのは「極めて珍しい事態」であるそうです。
そうした事態であることを十分に意識していただき、出来る感染対策をこまめに実施して業務への影響を回避してほしいと思います。
(以下記事参照)
インフル再流行 学校警戒 3週間後、福島県立高入試 全県で「B型」急拡大 対策徹底、受験生も自衛 

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総額3,241億円~他人事に思わないように

新年早々に「社長を語る詐欺メール」のことを紹介しましたが、先週発表された同様の特殊詐欺、SNSを使った投資・ロマンス詐欺を合あわせた昨年の国内被害額は、計3241億1000万円で過去最悪の数字だそうです。前年より1250億4000万円増の1.6倍というのですからものすごい金額分が増えているのです。1つの都道府県の予算規模ほどの 、信じられない増加額です。

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何度か書いてきましたが、これらの犯罪はまさに「ヒューマンエラー」を利用した犯罪です。
機械や装置であれば、たとえば「100万円以上振り込む際には3人以上の確認をした上で送金する」みたいな設定にすればどこかで防げるでしょうが、一人の人間がエラーを起こすと想像を超えるような金額を振り込んでしまいます。(先週も兵庫県で 「社長を語る詐欺メール」に騙されて1億円を振り込む事件が発生しました)

年末に私の知人の80代の母親も引っかかって百数十万(比較的少ない方)を払わされました。
その方は、母親に「何かの話の流れで十万円以上を払ったり手渡しすることになったら必ず自分のところに確認の電話をするように」と何度も言い聞かせていたそうです。
ところがある日、孫を名乗る電話があり深刻な声で「仕事で失敗をして急に現金が必要になった」という相談をされました。

ここで孫本人に間違いないと思わせるテクニックや偶然(呼び方が合っていたり、話し方が似ている等)があって、母親は信じてしまうのです。孫ではないのに孫と信じてしまうというエラーです。

信じてしまったら、犯人はやりやすくなります。
かわいい孫守ろうとする気持ちを利用されるので、「親には絶対に知られたくない」という言葉を信じて息子である知人には言わず、お金を準備して封筒に入れ、夕方自宅を訪ねて来た見ず知らずの人(首謀者ではなく、指示でお金を運ぶ「受け子」役)に「孫が迷惑をかけてすいません」と何度もお詫びしながら渡したというのです。
数日後その受け子役が別件で逮捕され、警察から家族に電話が入ったことで初めて知人も母親が被害にあったことを知ったそうです。(幸い加害者の親から被害額は返金されました)

これだけとてつもない被害額が増えているということは、いつ私たちや家族のところに引っかけるような仕掛けがやってくるか分からないと考えるべきと思います。
「自分はそんなバカげた被害に引っかからない」という思い込みが強いほど、テクニックと偶然によって騙されやすくなるはずです。
「引っかからない」ので、疑わなくなるからです。「もしかすると引っかかるかも」と思っていれば本当なのか確認する気持ちが芽生えます。

ご家族(特に高齢の方)やご友人ともぜひ自分事として話していただき、私の知人のような被害に合わないよう厳重に注意しましょう。

もはや他人事ではありません。

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リト リーフアート美術館

最近、地元(福島市や福島県内)の名所や観光地などで、一度も足を運んだことがないところへ意識的に足を運ぶようにしています。

「福島には何もない」みたいに思いがちですが、そうではないことを確認しようという気持ちです。

無数にあるそんな場所の中から、先日会社からすぐ近くにある施設に行ってみました。
以前から「葉っぱを切り抜いて描いた絵が展示してある美術館があるらしい」ということは知っていましたが、一般入場料の1200円は高いのでは、と勝手に思いこんでスルーしていたのです。
実際、入って見てみるとその料金に十分見合う、実にすばらしい作品だらけでした。まさに「行ってみなけりゃ分からない」。

本社から車で8分、飯坂街道沿いにあるこちらの美術館、おすすめです。
リト リーフアート ミュージアム 福島|葉っぱ切り絵アーティスト「リト」

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