社長マガジン

トク化マガジン41

厳しい寒さが続く中、早いもので2月を迎えましたが、それぞれの担当業務、本当にお疲れ様です。そして、ありがとうございます。

青森県内は記録的な豪雪となり、特に青森市では2月1日に積雪が183センチを記録し、死亡事故が多発したり生活の大混乱状態が続いているようです。

除雪中だったか 青森で死亡事故相次ぐ 積雪183センチで相談殺到(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
SNSの時代なので県や市の除雪の対応に対する批判の言葉が拡散され、それを目にした除雪を担当している方々の心が折れてしまうコメントがまた拡散され、みたいなことも起こっています。

あまりも突然の衆議院選挙がスタートしました。こちらも批判のぶつけ合いのようで、なんだか嫌な気分になる情報が多いです。
課題を解決しようとする時、一方的な意見をぶつけ合い、批判しあっても解決には導けません。特にSNSなどネットの力が火に油を注ぐので、異なった意見の距離はどんどん離れていくだけです。
勝ったり負けたりではなく、「解決」することに重きを置き、意見の違う立場の方々も少しは寄り添う「姿勢」を見せてほしいと思ってしまいます。

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井戸を掘った人のことを忘れない

「井戸を掘った人のことを忘れない」という言葉をご存じですか。
いろいろ説があるようですが、中国の「飲水思源」(水を飲むとき、その水源のことを思う)という言葉と、 「喝水不忘掘井人」(水を飲むときに井戸を掘った人を忘れてはならぬ)という言葉が元であるようです。
私は1年ほど前に初めて知りました。

時代がどんどん変わっていき、DXだGXだと新たにいろんな方向性が打ち出され、価値観もどんどん変わっているという実感がみなさんあると思います。
とにかくいかに新しい方向に進むかを追い立てられいるような空気感や流れがあるし、私も社内でそうした行動をあおってもいる自覚もあります。
そんな現状だからこそ、「井戸を掘った人のことを忘れない」という言葉や考え方にどきりとしました。

「原点回帰」とか「温故知新」という言葉もありますが、出発点だとか初心という部分を改めて認識して進めていかないとならない、と改めて思ったのです。

建設業的に言えば、今の便利で豊かな生活が送れるのは、先人たちが大地を拓き、道を造り、水路を造り、電気を造り、その他あらゆるインフラを造り、それらの機能を守ってきたからこそ、ということを多くの人に忘れない、というより知ってほしいと思います。

今、メンテナンスの重要性が高まっているので、なおさらです。

会社で言えば、現在の会社が運営できているのも、創業からの数々の先輩たちが必死になって築き上げてきたからこその「今」であることを忘れてはいけないと思うのです。

特に当社の根源である昭和の頃のトンネル工事では、摂氏175度の岩盤を掘ったり、角度47.2度というトンネルを建設するなど、想像を絶する労苦のもと積み重ねてきたという事実があります。

その歴史への感謝の気持ちを持たずに、新しいことに食いついてはいけないと考えます。
精神論ではありますが、そういうことを大事にしたいと思います。
なにせ当社はまさにその「掘る」のが得意な会社なのですから。

「井戸を掘った人のことを忘れない」という言葉、ぜひ覚えて下さい。

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もぐらけんせつ

「もぐらけんせつ」という絵本シリーズがあって、私も2年前に知ってから購入しています(本社3階図書コーナーに置いてます)。
そして昨年末に発売された第3作は、もぐらといえばやはりこちら、トンネル工事がテーマでになりました。
しっかり現場を取材したそうで、物語はメルヘンですが工事のことはリアルに描いています。
今度はトンネル工事! 絵本「もぐらけんせつ」シリーズ第3弾『もぐらけんせつ あなぐましまいのドーナツトンネル』刊行 
こちらも図書コーナーに置きますので、ぜひ目を通してみて下さい。

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