毎度心配な長期休暇明けの1週間、無事故で経過しましたが、それぞれの担当業務お疲れ様です。そしてありがとうございます。
「10年に1度レベル」と予報された週末の雪でしたが、そこまでではないながらもそれなりに積雪がありました。各現場ごとで雪対応にご苦労されていると思いますがよろしくお願いします。
先週、2025年の全国の交通事故死者数が過去最少の2547人だったとの発表がありました(ピークだった1970年~16,765人の15%!)が、福島県内に限っていえば前年より2人多い53人だったとのことです。
福島県内交通死、25年53人 前年比2人増、県警「飲酒運転影響」:福島ニュース
記事にある通り、飲酒運転による事故が増加したのと、歩行者の死亡が全体の4割とのこと。
福島県警の見解のように「飲酒運転の根絶」「歩行者は横断歩道がない場所では車の通過を待つ」などの呼びかけを各持ち場で実施しましょう。
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社長を語る詐欺メール
先週、社内の私を含む数名のアドレス宛てに以下のメールメッセージが私の名前(アドレスは異なる)から届きました。
お疲れ様です。今後の業務を円滑に進めるため、新しくLINEグループの作成をお願いいたします。現時点ではグループを作成いただくだけで、メンバーを招待する必要はございません。グループ作成後、業務の調整を行いますので、お手数ですがグループのQRコードをメールにてお送りいただけますでしょうか。
身に覚えのないメールで「何なのだろう」と思っていたところ、翌朝の地元新聞に以下の記事が出ていました。
そのメール、本当に社長? 従業員への指示装う 現金振り込みや機密送信 福島県内で確認
企業の社長から従業員への指示を装って、現金をだまし取ろうとする詐欺メールが出回っているのだという記事で、事例にあったメールは当社に届いたものと一緒で、これに返信すると現金の振り込みを要求されるという仕掛けなのだそうです。
調べてみると、実際にこのメールからのやりとりで1900万円の被害が出たケースが先週初めに発生していたことです。
社長の依頼かと思ったら…1900万円騙し取られる被害に “ビジネスメール詐欺”の手口とは?警察が呼びかける3つの注意点
まさかひっかからないだろうと思うようなやり方と思えますが、状況やいろんな偶然が重なったりするとこのように大きな被害が発生してしまうのがヒューマンエラーの恐ろしさです。スイスチーズモデルの一種であり、当社も被害に遭っていた可能性はゼロではないです。
昨年2025年10月末時点でのこうした特殊詐欺による被害額は、約1100億円に達し過去最悪を記録したといいます。
福島市の今年度当初予算額が総額1253億円なので、県庁所在地の年間予算ほとんど変わらないほどの金額です。
まずは「自分はそんな被害に引っかからない」という思い込みを捨てることが大事だと思います。自分には「起きない」という思い込みがこれまで数々の大きな被害を生んできたことを再度認識しましょう。
そしてこれは労働災害防止対策と同じですが、少しでも「おかしいかな」と思ったら確認をすることが大事です。誰かに「これ間違いないですか?」と確認さえしていれば被害は防げるのです。
「絶対ないから」「社長がいうのだから」のような思いこみが、莫大な額の被害を生んでいる現実があります。
これも大事なヒューマンエラー対策です。
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創業者インタビュー
去年の11月末、当社の原点である大分出身のトンネル屋集団「豊後土工(ぶんごどっこ)」を研究している大学の先生からメールが届きました。集めた資料を確認していたら、当社の創業者である森崎鼎(祖父)のインタビュー記事が見つかったというのです。
40年前に1986年(昭和61年)に大分大学の学生さんが、やはり豊後土工の調査の一環でインタビューした内容をまとめたものです。
私も初めて見た文章でびっくりしましたし、祖父が客観的に自分のことを語ったものを読んだのも初めてでした。
PDFにしたものを以下に掲載しましたので、当社の創業者の生の言葉に目を通してみて下さい。
学校を出て最初に勤めた会社を辞めて親戚の元で仕事をするようになり、「これが、そもそものトンネル屋 としての始まりだった。」と記している昭和11年とは1936年なので、ちょうど90年前ということが分かりました。
>豊後土工として生きて










